この機能を利用するには、事前に以下の設定が必要です。
なお、メニューバーから[機能(G)]→[インターネットにファイル一覧を送信(I)]を実行すると、ベースディレクトリ内の再生対応ファイルとそれが含まれるフォルダの構成がインターネットに送信されます。この作業を行うことにより、インターネットからファイルの再生指示を行う事ができるようになります。なお、ベースディレクトリ内のファイル構成を変更した場合には、再度このメニューを実行してください。
LAMP Controllerのトップページを開き、[ダイジェスト認証でログイン]または[SSLページでログイン]を選択し、設定したIDとパスワードを入力してログインします。 通常はSSLでのログインを使用し、うまくいかない場合はダイジェスト認証をお試しください。 なお、ログイン後に表示されるページをブックマークに登録しておくと、次回からログインを省略できます。 すぐに操作を始めることができ大変便利ですが、URLを他人に教えてしまわないよう十分に注意してください。
LAMP Controllerにログイン後、「LAMPの状況」という見出しの下に現在の状況が以下の順序で表示されます。
LAMP Controllerにログイン後、[ファイル選択]のリンクを開くと、ファイル・フォルダの一覧が表示されます。 この機能は、事前にLAMP本体で有効なベースディレクトリを設定し、ファイル一覧を送信している場合のみ利用できます。 再生したいファイルを選択すると、ファイルの再生が行われます。 [このフォルダを再生]を選択すると、指定したフォルダの中にあるファイルを順番に再生させることができます。
なお、LAMP Controllerでファイルやフォルダを再生したときの動作は、LAMP本体の[オプション]内の「ファイルドロップ時の動作」の設定によって変化します。 詳細については、LAMP本体のマニュアルをご参照ください。 ただし、インターネットからの再生の場合に限り、LAMPが再生停止中の状態でキューやプレイリストに項目が追加された場合には自動的に再生を開始します。
再生に失敗する場合は、設定したベースディレクトリが存在することと、その中にファイル一覧のアップロード時と同じディレクトリ構成・同じファイル名でファイルが存在することをお確かめください。 うまくいかない場合は、再度ファイル一覧の送信をお試しください。
「コマンド送信」の見出しの下にはいくつかのリンクがあります。 それぞれのリンクを開くと、コマンドが送信されます。
これらのコマンドは、LAMPのメニューバー上の再生メニューから実行した時と同じ動作です。
LAMPのオプション設定で、「ファイルドロップ時の動作」を「割り込み再生」または「再生キューに追加」に設定している場合は再生キュー、「プレイリストに追加」に設定している場合はプレイリストを空にします。
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